チアリーディングに多い怪我

フェンシングは細かいステップワークを求められ瞬力に加え俊敏性が求められるスポーツです。また、ファントといって相手に攻撃をする際に踏み込む動作も求められるため、足首を捻ってしまう選手が多いです。

フェンシングは相対する相手に対して常に横向きで構えます。攻撃・防御の際は腰を側屈させる動きが多くなり捻り動作も多くなります。そのため腰痛を呈する選手が多いです。

フェンシングの剣の重さはフルーレ・サーブルは550g、エペは770gの重さがあります

。フェンシングはコンマ何秒の世界で戦っており、細かい剣の操作が勝負を分けます。そのため手首で剣を操作するため手首を痛める選手もいます。また、ガードクラッシュと言ってお互いに攻撃した際に剣と剣がぶつかり、手首を痛めるケースも良くあります。

フェンシングは試合中は常に動きを止めずステップワークをしているため、筋肉の疲労度が強いスポーツです。また相手への攻撃の際は大きく脚を開いて相手に攻撃していきます。そのため、瞬発力・筋持久力・柔軟性が求められます。もも裏の

ハムストリンや内転筋の肉離れが多いスポーツです。

常に膝を軽く曲げステップワークを行い、攻撃する時には大きく踏み込む動作となると膝の負担がとても大きくなります。ももの前の筋肉が張ってきてしまい膝の痛みを引き起こすことも多いです。