Staff

豊富な知識と経験で幅広いニーズに対応

お客様の悩みに寄り添うスタッフを紹介します。理学療法士と鍼灸師の資格を取得しており、脳卒中の後遺症や骨折などに悩む方に対応した豊富な経験がございます。一人ひとりのお客様に丁寧に向き合い、悩みの根本的な原因に寄り添うメニューを提案します。

西條 攻
サイジョウ コウ
オーナー

《資格》

鍼灸師、理学療法士、令和3年度JOC認定強化トレーナー

《経歴》

鍼灸師・理学療法士の資格を取得し、脳卒中や神経難病、骨折等のリハビリを延べ人数約3万のリハビリを施術をしてきました。また、フェンシングやチアリーディング、柔道など多岐に渡りスポーツ現場でトレーナー活動を行っています。

また、地域活動として東京都杉並区と連携し、地域の障害者スポーツ活動にも取り組んでいます。

2011年理学療法士免許取得

2017年はり師・灸師免許取得

2017年~2023年国士館高校柔道部トレーナー

2020年~東京都フェンシング協会医事委員所属

2020年芝浦チアリーディングクラブエンジェルストレーナー

2021年TOKYO2020オリンピック大会フェンシング会場メディカルスタッフ


《主な学術活動》

2012年 第61回共済学会

「大腿骨頚部骨折を呈した球脊髄性筋萎縮症の症例」

2016年 第59回日本神経学会

 「健常成人における注意機能の検証dual taskが及ぼす即時効果について」

2019年 第62回共済学会

 「高校柔道部への理学療法の介入」

2023年 ソウル理学療法士協会補習研修プログラム 講師

 「足関節不安定性におけるテーピングの考え方」

※その他地域の体操教室や理学療法士に向けたセミナー頭も開催しております。


《ACPHYを起業した経緯》

 私はこれまで都内の総合病院に勤め、患者さんのリハビリを行なっていました。2011年に理学療法士免許を取得し、リハビリを行なっていましたが、治療の幅を広げたいと思い鍼灸の夜間の養成校に通い2017年に鍼灸師免許を取得しました。 しかし、病院では保険診療の関係から鍼灸治療を行うことが出来ません、、そのため研究目的として患者さんに同意を取り、脳卒中の患者さんに鍼灸施術を行なっていました。 その中で鍼を打つことで、身体機能が回復する方を見てきました。 指が動かなかった方が鍼を打った直後に動くようになり、リハビリ病院に行かずに退院できた方や、痙縮が軽減し腕が下がっただけで嬉しくて涙を流す方を見てきた中で、リハビリと鍼灸を併用した施術は障がいのある方への大きな手助けになると感じました。 またスポーツ現場での活動も行なっている中で、選手のコンディショニングにおいても鍼灸の力は大きく、幅広く使用できる武器であると感じています。 障がい者スポーツにも携わる機会も多く、活動の中で比較的若い年代の方が来られる事もありました! 今の医療は60代前半までは障がいを負っても介護保険を使用することが出来ず、病院でのリハビリが終了してしまうとリハビリを行う場所がなくなってしまいます。 また、介護保険のでリハビリも満足にリハビリできる環境も少なく、自費でもいいからリハビリをやりたいという声が多く聞かれました。 理学療法士と鍼灸師の資格を持ち、障がいを持った方にリハビリを提供している方は多くはないと思います。 そのような中で私が独立すれば障がいでお悩みの方の一助になれるのではないかと思い独立を決心しました! 障がいを負っても社会復帰をしたい!次の目標に向かってリハビリをしたい!そのような方と一緒に諦めずに共に歩んで行きたいと思います!

理学療法士としてリハビリを実施した経験と、スポーツトレーナーとして培ってきた知識や経験を活かして、お客様の身体に現れた症状に向き合います。丁寧なヒアリングと身体機能評価を行い、西洋医学や東洋医学、スポーツ医学の知識を活かして、お客様の悩みの根本的な原因を分析します。地域活動として障がい者スポーツにも取り組んでいます。障がいがある方にも、障がいをその人の個性ととらえて、ご希望に合わせた施術を越谷市を拠点に提供します。歩けるようになりたい、スポーツにチャレンジしたいというお客様の目標をお手伝いします。